ブックタイトル教育医学 J.Educ.Health Sci. 第63巻 第2号 通巻 第288号
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教育医学 J.Educ.Health Sci. 第63巻 第2号 通巻 第288号
ソーシャルネットワーキングサービスを利用した水泳のけのび動作の指導方法文1)天野秀哉,鋤柄純忠,大山康彦(2009)水泳実習における大学生の泳力向上と授業認識に関する一考察-小学校教職課程大学生を対象として?,茨城キリスト教大学紀要IT,社会・自然科学,43,233?246.2)合屋十四秋,松井敦典,杉浦加枝子(2006)大学生男女初心者のけのび動作における力発揮と認識の変容,日本スポーツ方法学研究,19,31?44.3)野村武男,椿本昇三,西嶋尚彦(2003)インターネットを利用した水泳指導・学習支援システムの構築,筑波大学体育科学紀要,26,135?137.4)野村照夫(2004)子どもとスイミング,子どもと発育発達,2,8?12.5)仙石泰雄,武政徹,高木英樹,野村武男(2008)実技指導場面におけるコンピュータ水泳学習支援プログラム活用の試み,大学体育研究,30,49?53.6)下門洋文,仙石泰雄,椿本昇三,高木英樹(2012)大学競泳選手が泳技能改善時に重視している身体感覚,体育学研究,57,201?213.7)杉原隆(2003)「運動指導の心理学?運動学習とモチベーションからの接近?」,92?93,大修館書店,東京.8)浦正広,岩瀬亮,遠藤守,山田雅之,宮崎慎也,安田孝美,横井茂樹(2005)6自由度測定装置を用いた卓球フォーム改善システムの提案,電子情報通信学会技術研究報告,MVE,マルチメディア・仮想環境基礎,107,55?60.9)山本奈緒,高内一平,飯田尚樹,武田昌一(2006)水泳教育のための3次元CGを用いた動き表示に関する研究:基本動作の3次元CG化,情報科学学術フォーラム一般講演論文集,5,541?543.献(受付:201?年4月24日)(受理:201?年?月21日)資料1.介入後の自由記述(対象者の感じる変化や今後の意志が示されている箇所に筆者が下線を付した)[介入群]対象者A:ストリームラインをして自分の悪いところが分かった.最初にやった時は足が上がりすぎていたり,下に潜りすぎていたりしてあまりうまくいっていなかったけど,週に二回ストリームラインをやることによって,一ヶ月で自分が満足できるストリームラインができるようになりました.このストリームラインを取り入れて,試合で良い結果が出せるようにしたいです.この一ヶ月,本当にありがとうございました.対象者B:この撮影で1番最初は本当にこれがストリームラインかな?ってゆうような感じだったけど,最後の撮影は「お?」って言われるようになったのですごくうれしかったし,この撮影で自分の苦手な水中動作を改善できたので,試合で良いタイムが出たらもっと続けたいと思いました.自分的には,協力ありがとうとか言われたけど,こっちがありがとうって感じだった.ありがとうございました.対象者C:自分の泳ぎを知ることができて,ストリームラインもそうだけど水のかきとかを意識することができるようになった.自分は頭が上がるクセや,下に沈んでいってしまうクセがあることが今回の研究でわかったので,クセをこれから意識して練習していきたいと思いました.そしてより良い泳ぎになるように努力していきたいと思います.みんなと一緒に泳ぎについて話し合えたので楽しく水泳に来ることができたし,自分の泳ぎを人からアドバイスをもらうのは初めてだったので良い経験になりました.とても楽しくてためになりました.これからもフェイスブックを利用して時々振り返ってこれから練習していきたいと思います.今まで本当にありがとうございました.対象者D:今まで自分が「これが一番いい!」って思っていたストリームラインを,実際に客観的な目で見ることができ,また自分のストリームラインは,上手な人とどう違うのかを感じることができた.今までの自分のストリームラインは,たくさん直すべき点があることを知ることができた.頭で考えていたことと,実際にやってみることは全然? 210 ?